財団法人道路空間高度化機構は平成 2 年 8 月に「(財)立体道路推進機構」として設立され(平成 12 年
7 月に建設大臣の認可を経て名称を変更)、以来、立体道路制度・沿道整備事業制度を活用した良好な道路空間整備、ならびに快適なまちづくりに資する道路空間の有効かつ高度な活用を図るための施策の総合的な調査研究機関として今日に至っております。
いま、我が国の社会経済は大きな変革期を迎え、国際的な競争の激化、急速な少子・高齢化の進展、中心市街地の空洞化、環境・エネルギー問題、自然災害など、様々な状況への速やかな対応が求められています。
こうした状況に対応して、道路整備においては、人・モノ・情報のより安全・円滑な移動の確保、個性と活力に溢れる都市・地域の創生、地域の連携交流の促進などを図るため、公共空間として道路の有する様々な機能を、より一層高めていくことが重要な課題となっています。
我々はこれまでに培ったノウハウを活かし、土地利用の高度化を図るための道路と建築物等との立体的整備をはじめ、良好な沿道環境を創出するための道路と沿道の一体的整備、鉄道駅等交通結節点の整備、歩行空間のバリアフリー化、自転車利用環境の改善、魅力ある道路景観の創出、道路を軸とした都市・地域の活性化、防災拠点としての道路空間活用など、道路空間のより一層の高度化・有効利用を図るための調査研究に積極的に取り組んでいく所存であります。
今後とも、皆様のより一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
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